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工業高校校歌(昭和38年11月1日制定、作詞作曲:明本京静)
岩木の山は いや高く 十川の水は いや清し
林檎花咲くみちのくに 【無限の可能】求めんと
集いて学ぶ友と我 おお 五所川原工業高校
学問と技術のきびしさを 円満きこころに溶かしつつ
明朗努力誠実もて 日に夜に進む人類の
科学にいどむ友と我 おお 五所川原工業高校
白皚々の津軽野に 岩木おろしよ吹かば吹け
理想に燃ゆる若人の 意気天を衝く前進に
凱歌もたのし友と我 おお 五所川原工業高校
工科高校校歌(作詞作曲:吉幾三)
残雪残る 山並み春が 津軽吹く風に 胸躍らせて
学び舎の窓 写す平野 あぁ四季と あぁ学ぶ
ここにあり 我等 五所川原工科高等学校
岩木山の朝陽 緑映え故郷 蝉鳴く声と 風鈴唄う
ふるさとと 友に感謝して あぁ笑顔 あぁ誇り
ここにあり 文化 五所川原工科高等学校
実りの秋が 冬へと向う 枯葉の中を 風掻き分けて
これからの 未来への道へ あぁ誠実 あぁ叶え
ここにあり 若さ 五所川原工科高等学校
逍遙歌(作詞:山下正義、作曲:木村絃三)
岩木高嶺の雲染めて はるかに夕日沈む時
世界の覇者を夢見つつ 涙流しぬ十川原
芝草青き中庭の 空涯しなくひろがりて
破邪顕正を語りゆく 君の拳(こぶし)を握りたり
炉の火は今や燃えさかり 玉なす汗は眉つたう
ああ 工業に身を立つる よろこび君と分かちなん
篝火たきて集えれば 北斗は高くまたたけり
君と腕(かいな)を組みあいて 図南の翼はぐくみぬ
屋上高き旗の風 甲田は遠くかすみたり
君との夢は多くして 花かぐわしき野に遊ぶ
津軽の里の雪消えて 岩木の流れさかまけり
無限の可能試すべく 君はいずくへかはばたかん
我らの校旗(作詞:野村光幸、作曲:赤川真喜子)
若い力と希望に燃えて 勝利めざして進む我 ともに励ます友情に
自信が湧いて意気あがる ああ なびけ 我らの校旗空高く
強い心と誓いを胸に 鍛えた技術をいまここに 競う我らの全身は
勝利夢見て燃えている ああ なびけ 我らの校旗大空に
明るい心と勇気をもって 競う我らの心意気 勝って喜ぶ笑顔には
明日へ大きな夢が湧く ああ なびけ 我らの校旗いつまでも
栄光めざして(作詞:伊藤 健字、作曲:赤川真喜子)
十川の土手の雪解けに 大河の旅の鐘がなる 誠を尽くし道を知れ
われら五工のふるさとに 若き血潮の汗流し 友よ行け行け走り行け
十川の土手の若草に かりねの旅の夢みのる この歓喜をわが友に
われら五工のふるさとに 若き血潮の誇りもて 勝利の旗手よ走り行け
十川の土手の夕映えに 昔の人の肌香る 響けよ名のれ東西に
われら五工のふるさとに 若き血潮の声上げて 栄光目指して走り行け
あけの明星(作詞:藤田堅太郎、作曲:赤川真喜子)
あけの明星 仰ぎつつ 日頃鍛えしこの腕
技と力を競い合い 歓喜を浴びる月桂冠
緑風わたるグランドに 意気と力をこの脚で
勝利の誉燦然と 頭上に輝く月桂冠
岩木おろし背に受けて 練磨の道はきびしくも
雄々しく戦い今ここに 友と抱きし月桂冠
五工高音頭(作詞:伊藤健字、作曲:藤本盛三)
歌い踊ろう工業音頭 ここは未来の故郷よ 集い玉なし笑顔を広げ
若さいっぱい夢かきたてる それでよいよい それがよいよい それがよい
歌い踊ろう工業音頭 ここは機械の故郷よ 理想の炎心に映えて
打たれて強く空駆けめぐる それでよいよい それがよいよい それがよい
歌い踊ろう工業音頭 ここは電気の故郷よ 流れるエレキ豊かさあふれ
輝く光文化をつくる それでよいよい それがよいよい それがよい
歌い踊ろう工業音頭 ここは電子の故郷よ 無限の回路頭脳は冴えて
電波交わして宇宙をみわむ それでよいよい それがよいよい それがよい